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助動詞may

mayのコアイメージと使い方。推測/許可/依頼/提案を表す助動詞may。

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要点

mayのコアイメージは「上から下への許容」
mayは文法と文脈によって推測/許可/依頼/提案の意味に分かれる

推測のmayの確信度は50%ほど、canと同じくらい

推測のmay

推測のmayは文に「~かもしれない」という意味を足す。
Anyone
may
become rich. = 誰でもお金持ちになれる
かもしれない

mayの確信度は50%ほどで、canと同じくらい。

許可のmay

mayは文に「~してもよい」という許可の意味を足す。
You
may
use this PC. = あなたはこのPCを使って
もよい

You may ~は上から目線の許可になるので注意。

否定文にすれば逆に禁止になる。
You
may not
use this PC. = あなたはこのPCを使っては
いけない

「許可のcan」と同様に、肯定文は勧めるだけで裁量は相手にゆだねている。
否定文だとその行動を禁止しており相手に決定権がない、強い否定になる。

依頼のmay

May Iで続く文は「~してもいいですか?」というお願いの文章になる。
May
I use your PC? = あなたのPCを使っても
良いですか

提案のmay

依頼とほぼ同じ活用になるが、mayは提案の意味になることがある。
May
I help you? = 何かご用がありますか? (私があなたを助けても
良いですか
?)

may、mightを使った慣用表現

may well

may well ~で「たぶん~だろう」という推測の意味なる。
He
may well
be busy. =
たぶん
彼は忙しいん
だろう
同じ文法で「~するのも当然だ」という意味もある。どちらの意味かは文脈から判断する。
You
may well
be depressed that you lost so much this morning's trade. = あれだけ今朝のトレードで大損すれば、君が落ちむ
のも当然だ

may as well

may as well ~で「~しても良いと思う」という意味になる。
You
may as well
surrender the game. = そのゲーム降参
しても良いと思うよ

may as well ~ as ~

may as well ~ as ~で「~するだけじゃなく~しても良いと思う」という意味になる。
You
may as well
surrender the game as persist it. = そのゲーム粘る
だけじゃなく
降参
しても良いと思う

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