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完了/継続/反復を表す現在完了形と過去完了形

関連ページ 参考URL 完了形 という名前に反して、完了を表す表現は現在完了形、過去完了形の役割の一部に過ぎない。
このページでは完了形の3つの使い方を解説する。 現在完了の完了表現は、過去から続いてた状態/動作が今現在は終了していることを表す。
finishedやreachedなど動詞自体が目的の完了を表してるとこの表現になりやすい。
過去完了の完了表現では、大過去から続いていた状態/動作が、特定の過去の時点で終了していることを表す。 現在完了の継続表現は、過去から今現在に至るまでの継続している状態を表す。
文中の現在進行形の動詞が 状態動詞 であった場合、この表現になることが多い。
過去完了の継続表現は、大過去から特定の過去に至るまでの継続している状態を表す。 現在完了形の反復表現は、過去から今現在に至るまでの経験や習慣を表す。
文中の現在進行形の動詞が 動作動詞 であった場合、この表現になることが多い。
過去完了形の反復表現は、大過去から特定の過去に至るまでの経験や習慣を表す。
現在完了形は過去から今現在の時間を表現するので、過去の一点を示す副詞を使うことができない。
just(丁度)もnow(今)も現在完了に使うことができるが、just now(つい先ほど)になると急に現在完了に使えなくなるので注意。
意外にもbeforeは使うことが出来る。これはぼやっとした広い範囲の過去を示すため。